親殺し

はいどうも偽ムスカです。

突然だけどね

私は自分に全く自信が持てない人間だ。「自分のような人間は生きている価値がない」、「死んだ方がマシ」、「私は人格破綻者だ」などという思いが心の奥底に常に存在し、ちょっと嫌なことが起きたりしたら、先のような破滅的な考えがグルグル頭の中を回り「死にたい気持ち」になる、という人生を送って早30歳を超えた。
子どもの頃は、「30歳以上の人は立派な大人」という印象を持っていたが、実際に自分が30歳を超えてみても、全く立派な者にはなれていない。テレビゲームもするし、オ◯ニーもやる(みんなもやってんだろ??)。
そして前述したように、落ち込んだり「死にたい」という絶望的な気持ちになることが多々ある。
 
もうイヤなのである。絶望的な気持ちになるのはイヤなのである。 こんな辛い思いから解き放たれ楽になり、人に優しく、日々楽しく幸せに暮らしたいのである。その方法を模索したいと考えている。

自殺も考えた

絶望的にならないで済む方法はないものかと考えた結果、「死んだら何も考えなくて済む。一番手っ取り早くて楽な方法は自殺だ。」という考えに達した。
『真冬に外で、酒を大量に飲むことで恐怖心と寒さを麻痺させた後、睡眠薬を多めに飲んで外で寝れば、苦しまず楽に死ねる。その際「人に簡単に見つかるような場所だと死ぬ前に発見され、病院で凍傷になった手足などを切断し生き長らえさせられる」という可能性があるため、簡単には見つからない場所で実行しなければならない』と考えたが、自殺の場合は生命保険金が出ない可能性があることを知り、妻や子どものことを考え思いとどまった。…いや、本当は単に死ぬ勇気がなく怖気づいただけのことを「妻と子のため」と言い訳しているだけに過ぎないのかもしれないが…。
 
数年前のことになるが、Googleで「死にたい」と検索し行き着いたサイトで「死にたいと思うのは、楽になりたいのです。楽になる方法として死を選ぼうとしているのです。自殺する前に、「死」以外に楽になれる方法を探し実践してみて下さい。死を考えるのはそれからでも遅くありません。」というような文言に出会った(そのサイトを今もっかい探してみたが、みつけられない)。

原因は自尊心の低さ?

こんな気持ちになるのは、「自尊心が異常に低い」ことに原因がある。
自尊心とは
↑のサイトによると

自分の存在を正しく認識し、自分を肯定する無意識に近い思考

 ということらしい。もっと噛み砕いて言うと「生きていてよかったぁ~」と思えることなのではないかと思う。

 
自尊心が正常に育たない原因の1つに、親との関わりがあるだろう。私は小さい頃から、父親に罵倒されて育ってきた。殴る蹴るなどの暴力も受けたが、それより何より言葉による暴力の方がきつかった。いくつか例を挙げると
  • この穀潰しが!!
  • (テストの成績が悪いと)こんなもんも分からんのか、このクソボケが!!
  • (中学の漢字のテストで「厚顔無恥」という漢字の読み問題を間違えていた際)こんなもんも分からんのか!「こうがんむち」て読むんじゃ!どんな意味か分かるか??お前みたいなヤツのことだ!!!!!」
  • 『お前は牛や馬などの家畜と一緒で「言っても分からない馬鹿」だ!』と言われ蹴られたり 
ほんの一例だが、上記の記憶が頭の中にフラッシュバックして嫌な気持ちになることが多々ある。ただちょっと不思議なもんで、文章に書いてみると逆にもう笑けてきた。よくこんなことを子どもに言えるな、と。
 
殴られたり蹴られたりの肉体的な痛みはすぐに消えるが、精神的な痛みはいつまでも心に傷を付けたまま、簡単に癒えることがない。10年も20年も前に言われたことが、いまだに頭の中でグルグル回って、自分を苦しめている。

抜け出すために

この苦しみから抜け出すにはどうしたらいいか。
「もうあいつぶっ殺しちゃお」という考えも浮かんだ。ただねぇ、本当に殺したらオレ刑務所行きじゃん。あいつのためにそんな代償払いたくねぇわ。
それに、今現在自分を苦しめているのは、今現在の父親ではなく、「過去の父親の記憶」なのだから、仮に本当に殺せたとしても、今後も記憶の中のあいつに罵倒され、この苦しみから抜け出すことはできないだろう。
 
ということで、精神的に殺す方法なないものか。心の中にいる父親の呪縛から逃れるためのいい方法はないものか。
 
ん~、思いつくままに書きなぐってきたけど、やっぱ結論なんかそう簡単に出ないわなぁ。こんなクソつまらん記事を最後まで読んでしまったアナタ、スマン!!!!!